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Green fingersという2000年くらいに公開された映画を観ました。

英国の実話に基づくお話で囚人がガーデニングを通じて更正、サクセスする・・・一言で言ってしまうとベタな映画です。刑務所映画なんかではショーシャンクなんかと比べてしまうと…な感じです。じゃあレビューすんなよ!と突っ込まれそうですが、ホントいい映画なんです。まぁ、ただのイイ映画だったよ~ってだけでしたら、わざわざ植物屋のブログにUPしません。植物屋目線で鑑賞させていただいた感想はと言うとイングリッシュガーデンは、本来ならばまともに花も育たない寒い国で考え出された技術と学問、当然育て方には裏づけとなる知識を必要としますし維持する為には高度な技術が必要なんですね。で、 それらもやんわりと感じさせてくれる台詞がこの映画にはたくさん散りばめられていて、思わず、うんうんと頷いてしまうことも。改めて園芸ってかっこいいなと^^。U2の挿入歌とかもよかったです。英国では園芸の才能のある人をGreen fingersと呼ぶそうなんですが、僕らcotohaスタッフもそう呼ばれるためもっともっと努力せねばと思います。仕事抜きでガーデニング楽しみたいなぁってこの映画見て思いました。土いじりは遊びとしてもホント面白いと思います。植物と向き合うことで脳みそがグルグル回転しますし、植物は人と違って媚びてきませんが手をかけた分だけ元気に育ってくれます(正しい方法ですればですけど)難しいから面白いのだと思います。エンドレス園芸(^_^;)